ポンテヴェキオ

婚約指輪、結婚指輪をサイズ直し、リフォームで、今の私にぴったりのジュエリーに

出産を経験したり、年齢を重ねることで、気がつけば体型が変化してしまい、いつのまにか婚約指輪が入らない… でもあきらめるのはまだ早い。今の私にぴったり合ったリングにリフォームしましょう。

「大切なモノだけど、体型が変わってしまって着けられない…」、「母から娘へ受け継いだダイヤモンドリングを流行のデザインに変えたい。」など、合わなくなってしまったリングを、新しく生まれ変わらせる「ジュエリーリフォーム」をする人が増えています。
ここでは、サイズ直しやジュエリーリフォームの注意点をまとめてご紹介します。

これからも長く愛したいから、今の私にぴったりのジュエリーに

ブライダルリングとは、これから先も長いおつき合いになります。今の自分にはベストな指輪でも、10年後、20年後になったときに「着けられなくなってしまった」、「デザインが古く感じてしまう」ことも考えられます。

結婚前に一生懸命に選んだ、世界でただひとつの思い入れのある指輪、さらにこれまでの人生のストーリーが詰まった宝物ですから、これからもずっと愛着を持って着け続けていられるようにしたいものですよね。

 

そこで、覚えておきたいのが指輪の「リフォーム」や「サイズ直し」の知識です。

 

より長く、さらに愛し続けるためのリペアですから、プロにお願いすれば安心と人任せにしてしまうのではなく、その方法の良し悪しや正しい知識を身につけて、リフォームを成功させましょう

 

古き良きものに旬な気分を取り入れる」婚約指輪“リフォーム”の基礎知識

 

年齢を重ねて婚約指輪や結婚指輪にボリュームや華やかさをプラスしたくなったり、祖母や母親から譲り受けた指輪を自分好みのデザインに変更したいときにはリフォームという選択肢があります。

リフォームにはセミオーダーとフルオーダーの2種類があります。

 

セミオーダーのリフォームで、リーズナブルに

リフォームを行っているショップが指輪(素材)を買い取って、その差額で新しいプラチナやゴールドなどの素材を購入し、別のデザインのリングに替える方法です。新しくなるリングは既存のデザインの中から選ぶため製作期間も短く、フルオーダーに比べ費用がリーズナブルにおさまります。また、試着もできるので、万が一に「思っていたデザインと違った」などの不安要素がないのもセミオーダーのメリットです。

 

フルオーダーリフォームでお気に入りのオリジナルリングに

既存の指輪や他のアクセサリーなどの素材を加えて溶かし、新たに好みのデザインの指輪に作りかえます。

素材ごと取り替える方法よりも工程が増えるため、リフォーム期間が長く料金も高くなる傾向があります。

フルオーダーによるリフォームは、セミオーダーに比べ2~3割高くなりますが、宝石や元の地金をいかして作り替えるので、一からフルオーダーリングを作るよりも割安なうえ、世界でたったひとつのオリジナルのリングを手にすることができます。

 

指輪のリフォームをする際の注意点は?

ブランドや宝石、元の指輪のデザインによってはリフォームができない場合もあります。ブランドやショップによって条件が異なりますので、事前にチェックしておくようにしましょう。

 

「ずっと使い続けたいから」 結婚指輪“サイズ直し”の基礎知識

結婚当初はぴったりだった指輪が、いつしかキツくなってしまって…という話もよく聞かれます。

実際、出産などを経て体型や体質が変わるということも関係しているのかもしれませんが、ゆるくなってもきつくなっても、慌てる心配は無用です。

サイズ直しができる指輪であれば、サイズは小さくも大きくも調整することができます。婚約指輪も結婚指輪も、サイズに違和感を覚えるようになったら、まずは購入したお店で相談しましょう。

 

デザインに注意が必要です

デザインによってはサイズ直しができないことがあります。

デザインがシンプルで、宝石などの装飾が少ないリングなら比較的容易にサイズ直しが可能です。

逆に、デザインが複雑なものやメレダイヤモンドが敷き詰められたパヴェタイプ、フルエタニティリングなどの場合、サイズ直しが難しいと言われています。

素材にも注意が必要です

サイズ直しがしやすい指輪の素材としては、プラチナやゴールドなどは柔らかい性質があるので、サイズ直しが容易ですが、ゴールドリングのひとつでもあるピンクゴールドは硬い金属のため、ブランドによってはサイズ直しができないケースがあります。

また、金属アレルギーの人でも着けやすいとされるチタンなどの金属も同様にサイズ直しができないと考えていたほうが良さそうです。

 

刻印が消えて(切れて)しまうことがあります

結婚指輪や婚約指輪には内側にメッセージを彫っている人も多いと思います。

刻印にかからない部分であれば問題ありませんが、アームの下部分に刻印がかかっているものだと、どうしても切断せざるを得ない場合があります
その場合はサイズ調整を行ってから、あらためて刻印を彫る必要があります。

また、リングの全周に模様が彫ってあるようなデザインだと、切断や地金を付け足すようなサイズ直しが難しく、受け付けてもらえないこともあります。

 

サイズ直しはどこにお願いする?

サイズ直しを行うには、その指輪の素材・技術を把握している必要があります。そのため、まずは購入したお店に相談するのが良いでしょう。

費用や対応期間などのサービス内容は各ブランドによって異なるので、あらかじめ購入時にしっかり確認しておきましょう。

サイズ直しの専門店もありますが、特に海外で購入したリングの場合、一般的な日本の合金と配合されている素材の比率が異なることもあるので確認が必要です。

 

サイズ直しってどうやるの?

サイズ直しには「サイズアップ」と「サイズダウン」があります。縮める場合はアームの下の部分の地金を切断し余分を取り除き、伸ばす場合は地金を付け足して大きくします。サイズ1号の差は約1mmなので、2サイズ大きくしたい場合は2mm地金を足し、小さくしたい場合は2mm分の地金をカットして調整をしていきます。

 

女性の指のサイズは変化します

もちろん個人差はありますが、女性の指はむくみなどの影響を受けやすく、季節や、一日の時間帯によってもフィット感が異なるものです。妊娠・出産などを経て体質や体型が変わるということも言われています。

そうなると、正確なサイズに直すのはなかなか難しいことですが、朝と夕方の2回に分けて指のサイズを測り、ベストな着け心地のサイズを確認できるようにしましょう。

 

婚婚約指輪のリフォーム、結婚指輪のサイズ直しの料金は?

大切なブライダルリングのリフォームやサイズ直しにはいくらかかる? サイズ直しの費用についてご紹介します。

 

リフォームにかかる料金は?

リフォーム料金の内訳としては、地金代、追加するメレダイヤなどの宝石代、デザイン料、制作・加工料などで計算されるのが一般的です。

「持っていたダイヤモンドだけを使用する」ケースや「譲り受けた指輪の宝石と金属をベースに、ちょっとしたデザイン変更をする」ケースなど、リフォームする程度や、使用する素材、追加する宝石、ショップによっても料金は異なるので、相場観を表すことは難しくなります。

予算に合わせた提案もしてくれるので、まずはショップに相談してみましょう。

 

サイズ直しにかかる料金は?

サイズ直しを行う店舗により異なりますが、加工が難しいデザインの指輪ほど、かかる費用も高くなります。

サイズダウンの場合、「アームの切断」「カット部分の繋ぎ合わせ」の加工代がかかります。一般的に3000円~5000円程度と考えてよさそうです。

逆に、サイズアップ場合は、サイズダウンと同様の加工代+「付け足す地金の代金」がかかります。付け足すためのプラチナやゴールドなどの地金となる素材の費用は、相場によって変動するため、どの程度大きくするのかによって、大幅に価格は上下します。

 

指のサイズは変わるもの

サイズ直しについては、購入したショップやブランドによって「購入から○年間無料」などのアフターケアのサービスが付いているところもあるので、購入する際、そうしたポイントもチェックしたいところです。

指のサイズは変わるもの”です。入らなくなったからとジュエリーボックスの奥底にしまい込んでしまわずに、今のあなたとともに、お気に入りの指輪も進化させましょう。

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