ポンテヴェキオ

婚約指輪は必要?いらない?それぞれの意見を聞いてみた

婚約指輪は必要?

婚約指輪って必要なの? 結婚指輪だけで十分じゃない? いらないという意見、もらってよかったという意見、調べてみました。

エンゲージリング、必ず買わなければならないのでしょうか?
「結婚式などでお金がかかるのに、なんで婚約指輪を贈らなければいけないの?」そんな疑問を感じる人も少なくありません。

確かに、婚約指輪は高額なもの。

必要性を感じない、経済的な理由からあきらめた、など「いらない」理由、「もらってよかった」など、それぞれの意見をまとめてみました。

結婚指輪があるのに、なんで婚約指輪が必要なの?

なんで婚約指輪が必要なの?

ある調査によれば、結婚するカップルの約70%が婚約の記念品を贈っていて、その内の90%近くの人が婚約指輪を選んでいるそうです。

「結婚指輪があるのに、どうして婚約指輪が必要なの?」という声もある婚約指輪ですが、そもそも、なぜ婚約指輪を贈るのでしょうか?

それは、その行為が、永遠の愛情と、共に生きる覚悟を表現するのにもっともふさわしいとされ、古代ローマの時代より今に受け継がれているスタイルだから、といえるかもしれません。

指輪の「円」の形に “途切れることのない愛情”という意味を見出し、ダイヤモンドに “永遠”という願いを込めた指輪を贈る、というヨーロッパの古くからの風習を踏襲しているのです。
参照:「エンゲージリングとは?婚約指輪の意味を知る

婚約指輪は必要か? みんなの意見は…

Q:「婚約指輪は必要だと思いますか?」

1位 あまり必要だと思わない 40%
2位 まあまあ必要だと思う 38%
3位 全く必要だと思わない 12%
4位 絶対必要だと思う 10%
(データ出典:Wedding Park

アンケート結果の中には、婚約指輪よりも新居で使う冷蔵庫がほしい、といった意見もありました。

確かに、婚約指輪があったところで生活の役に立つわけではありませんし、指輪が無いことによって、ふたりの絆が薄れてしまうわけでもありません。

結婚するふたりにとって、その意志や覚悟を表現するものであれば、必ずしも指輪でなくても、間違いではないのです。

この先の生涯を二人で歩いていこうと決意するほどの“愛”をどのように伝えるか。男性は、よく考えてみる必要がありそうです。

彼女に「婚約指輪はいらない」って言われたけど、ホント?

彼女が婚約指輪をいらないっていうけど、本当?

前段のアンケートから考えると、婚約指輪が必要と思うかの意見は半々です。しかしながら、7割のカップルが婚約指輪を購入しています。

では、残りの3割のカップルが婚約指輪を買わなかった、その理由はなんでしょうか?

婚約指輪いらない派は、現実的?!

Q:「婚約記念品がなかった理由は?」(複数回答)

1位 お金がもったいない 39.7%
2位 婚約指輪に意味を感じない 20.5%
3位 結納しなかったので必要なかった 19.7%
4位 普段身に着けるものではないから 17.4%
5位 予算がない 17.2%
(※…データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2015)

普段は身につけないものにお金をかけるのはもったいない、意味を感じないと婚約指輪の“実用性”や“必要性”の面で、いらないと考える人が多いようです。

婚約指輪いらないと、買わずに後悔したという人も

婚約指輪を買わずに、その分を新婚旅行や新居の準備にお金をかけて、満足しているという方も多いのですが、その時は必要だと思わなかったけれど、後になって、婚約の記念として、形を変えることのない婚約指輪を買ってもらえばよかった、と後悔するという意見もあるようです。

婚約指輪は必要派、贈って良かったポイントは?

 

では、その一方で、婚約指輪は必要、買うと決めた人たちの意見とは、どのようなものだったのでしょうか?

 

婚約指輪「もらってよかった」ことは?

・「子供のころからあこがれていたので買ってもらいました。着けているときに、人に褒められると、とてもうれしいです」

・「そうそう貰える物ではないし、婚約したという喜びを噛みしめるためには、必須アイテムです」

・「値段も安くはないのでずいぶん悩みましたが、指輪があるっていうだけで、毎日幸せだなぁと思いますよ」

・「指輪選びは、とても楽しかったです。彼に『買ってよかった』と思ってもらえるように大切にしていきたいと思います。」

・「指輪もらっていない→彼はケチなのか!? 借金でもあるのか!? みたいに周囲に思われそうだったので」

・「必要ないと思っていたけど、彼から『もらって欲しい』と言われて買いました。結果的にもらってよかったです。二人の気持ちとか関係や意識などが、また一段と深まりました」

男性からの「贈ってよかった」意見も…

・「選ぶ過程も楽しかったし、妻が喜んでくれてうれしかった。」

・「指輪をするたびに喜んでいる姿を見て、贈ったかいがあった、励みになりました」


婚約指輪の話では、「女性の憧れ」という側面が取り上げられがちですが、贈る側の男性にも「彼女が喜ぶ顔が見たいから」「けじめの意味でも指輪を贈りたい」といった意見も多く見られます。

婚約指輪のかわりにネックレス

いつも身に着けていられるものがいい

いつも身につけていられるネックレス

 

 

結婚指輪もあるし、婚約指輪はいつも身に着けていられないし、と考えるカップルの中には、ネックレスやピアスをセレクトする方もいます。

いつも身に着けていられるし、婚約記念のジュエリーとして人気があります。

時間とともに積み重ねていく

時とともに重ねるリング

経済的にも、今ここで高価なものを買うのではなく、二人のスタートとして、記念の品を買う。

結婚記念日などに、また新たな気持ちで買い足していく、というのも素敵です。

愛さえあれば婚約指輪は必要ない? 

本音はどうなの?

婚約指輪や婚約記念品は、二人にとって決して安い買い物、贈り物ではないので、やはり経済状況はしっかりと考える必要はあります。

ですが、男性に対しての経済的な心配から、気を遣って本音を言えなかったという声も聞かれます。

女性に「申し訳ない」「相手に悪いから」という慎み深い心遣いがあったとしても、やはり本音では、もらえれば「うれしい」と思うのが女ゴコロではないでしょうか?

たとえ高価なものでなくとも、二人の記念の品です。女性にとって「愛されている」「大切に想われている」と確認、安心できる“何か”がある、ということはとても大切なことです。

逆に男性にとっても、彼女に「喜んでもらいたい」でしょうし、後々「本当は欲しかった!」「やっぱり買ってもらえばよかった」という気持ちにはなってほしくないはずです。

婚約指輪を贈るという行為の本質には、単に指輪というモノを贈ること以上に、愛する相手に真心を伝えるという意味があります。

女性は「婚約指輪を贈られたい」のか「贈られたくない」のか。
男性は「贈ってあげたい」のか「贈りたくない」のか。

お互いを思いやる気持ちは同じふたりなのですから、後悔のないようにふたりの価値観について理解を深めるよい機会です。よく話し合って決めてくださいね。

婚約指輪(エンゲージリング)

婚約指輪(エンゲージリング)は新たなふたりの門出への祝福。あなただけの運命のリングがここに婚約指輪シリーズ一覧

結婚指輪(マリッジリング)

ふたりで選ぶ誓いのリングは、未来へと紡ぐ幸せへのプレリュード。理想の結婚指輪(マリッジリング)を探して結婚指輪シリーズ一覧

レイヤード特集

LAYERED STYLE

ふたつが出会った時に、さらなる美しさを開花させるブライダルリング

ブライダル商品のご相談は、お近くの店舗へ

NEWS & CAMPAIGN

ブライダルフェア開催

7月1日(月)~11月24日(日)まで期間限定のサービスやプレゼントをご用意したブライダルフェア開催。

BRIDAL CONTENTS

幸せのブライダルリング選び

あなたらしい運命のリングに出会うためのサービスをご紹介。夢を叶えるのはバリエーション豊かなデザインやマテリアル

ブライダル スペシャルページ

ブライダル スペシャルページ

最新のポンテヴェキオ・ブライダルの世界をご覧いただけます。

Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)の購入前に知っておきたい結婚指輪・婚約指輪の豆知識

ページ先頭へ戻る
スクロール