今人気の婚約指輪のデザイン。ジュエリーアドバイザーに聞くおすすめデザインは？

関連カテゴリ：: 婚約指輪（エンゲージリング）

更新日：: 2016年12月12日

婚約指輪選び、どんなものを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。毎日数多くの幸せな二人の婚約指輪選びをサポートしているジュエリーアドバイザーにおすすめデザインをきいてみました。

人生で初めての婚約指輪選び、どうやって選んだらいいのか、悩んでしまう方も多いと思います。まずは、現在の婚約指輪のトレンドを知ってからショップ巡りをされてみるのはいかがでしょうか？

婚約指輪の人気のデザインや最近のトレンド、ポンテヴェキオのショップで、多くの先輩カップルたちの婚約指輪選びに立ち会ってきたジュエリーアドバイザーに話を聞きました。

まずは定番をおさらい。基本の婚約指輪デザインといえば？

婚約指輪といっても、そのデザインや宝石のクラス、素材など種類は、ほんとうに沢山あります。

直感でこれ！という婚約指輪に出会えることがなによりですが、その中から一生ものの特別なリングを選ぶということは、容易なことではありません。

ですが、定番人気の傾向を知っておけば、漠然とでも好みがわかって、かなり選びやすくなるはずです。

まずは定番の婚約指輪のデザインをレクチャーします。

2016年　定番人気の婚約指輪デザイン

ソリティア（立て爪あり）

ソリティアは、ダイヤモンドなどの一粒の宝石を爪で留めたデザイン。婚約指輪の定番スタイルで、立体的なフォルムで存在感があり、宝石本来の輝きが際立ちます。

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ソリティア（立て爪なし）

メインの石を爪なしでアームに埋め込む、あるいはフクリン留めなど、立て爪以外の方法で一粒石を留めたデザインです。凹凸が少ないセッティングのため、シーンを選ばす着けることができるので日常使いに適しています。

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メレ

メインの石の脇に0.02ct前後の小さなサイドストーンとして宝石を添えたデザイン。色付きのメレダイヤをあしらって、メインのダイヤを引き立てるなど、可憐でかわいらしい印象になります。

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エタニティ

同じサイズのダイヤモンドなどの宝石を、リング全周にあしらったデザイン。とぎれることなく並んでいる様から“永遠の愛の象徴”と言われています。宝石を半周だけ埋め込んだデザインをハーフエタニティといいます。

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パヴェ

フランス語で「石畳」を意味するパヴェは、その名の通り小さなダイヤをびっしり贅沢に敷き詰めたデザイン。ゴージャスな印象がありながらも、服装を選ばず合わせやすいのも特徴です。

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ポンテヴェキオ、ジュエリーアドバイザーに聞く、今人気の婚約指輪のデザインとは？

花嫁から人気を集めるエンゲージリングとはどんなもの？
これまで実際に婚約指輪を探しに来た人たちが、どんなリングを選んでいるのか？

日々幸せな二人の、一生もののエンゲージリング選びに接しているジュエリーアドバイザーに「おすすめデザイン」を聞きました。傾向や人気のデザインを把握して、リング選びの参考にしてください。

Q.最近の婚約指輪のトレンドを教えてください

A:私たちのショップにお見えになる、お客様の最近の傾向としては、いわゆる“王道”と言われるソリティアのようなデザインよりも、「パヴェ」や「取り巻き（センターストーンを中心にメレダイヤで取り巻いたデザイン）」、「ハートシェイプダイヤモンドを施したデザイン」のような、“定番”よりもデザイン性が感じられるタイプのものが好まれているように感じます。

また、近ごろのレイヤードスタイル（セットリング）や重ね着けの人気もあって「普段の装いにも合わせやすい」、でも「やっぱり特別感や上質感も欲しい」とお考えのお客様も多く、普段使いしやすい「エタニティ」などの結婚指輪に、華やかな婚約指輪を合わせて、ちょっとしたお出かけなどに特別感を演出する、といった楽しみ方をしていらっしゃいます。